浅田心療クリニックからのお知らせ

お知らせ

令和元年6月1日より児童発達支援事業「どんぐりぽんぽこ」を開設をします。

児童発達支援事業「どんぐりぽんぽこ」の開設のご案内

 医療法人あさだ会 浅田心療クリニックではこの度、就学前の子ども達を対象とした療育を始めることになりました。

 名称は、児童発達支援事業「どんぐりぽんぽこ」です。どんぐりのように固い殻を被って自閉の世界にいる子ども達に、スタッフが生き生き「ぽんぽこ」と関わることで、やがて固い殻が柔らかくなり、自閉の子ども達が成長発達し、他者と相互に交流できるようになることを願っての命名です。

 医療機関がこうした療育の施設を持つことは、まだまだ広島では珍しいことだと思います。

 これまで当医療法人が、四半世紀の間に蓄積してきた子ども達の入院および外来治療と、ご家族への支援の経験を土台にしたノウハウを生かし、子どもと家族が安心して療育および日常生活を送るために、医療的に見守り支えていくことが必須のことであると私たちは考えます。

 自閉やADHDは脳の発達上の個性ですが、昨今、その個性ゆえの苦手な部分をどう補うかという点ばかりが強調されすぎているように思います。

 しかし忘れてならないのは、脳の発達上の個性ゆえの生きづらさを子ども本人だけでなく、親もそれをどう経験しどう対処しているのかという側面であり、それはしばしば親子の間でも悪循環を起こしていることが多いのですが、そこは関わりによって好循環に大きく変化させる事が可能です。生きづらさを持った子ども達がこれから発達し成長を促す環境と関わりを考えるとき、私たちは、この点をとても大切にしたいと思います。そのためには、私たちが四半世紀実践してきた心と心のコミュニケーション理解を主眼とする精神医学臨床(精神分析的精神医学)がきわめて有用であると考えます。

 こうした療育と一体化した医療を通じて、急な変化や症状に対しても、ご家族の心配や不安に対しても、迅速に対応が可能になりますので、ご家族の安心感にも繋がると思います。医療併設型療育の利点を生かした「どんぐりぽんぽこ」を是非ともよろしくお願い致します。

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19/05/31
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